全国自立援助ホーム協議会の新規ホーム研修会が二日間にかけて東京で行われ、NEXT福島の根本ホーム長、渡辺副ホーム長が上京したことに合わせて、初日の研修後にミーティングを実施しました。

 

NEXT福島が開設したのは昨年7月。おかげさまで少しずつ入居児童が増えていき、年度終了時には5名の入居が見込まれています。

 

都市部と地方とでは入居率の開きがあることはよく耳にしていたため、入居児童が定員に近づくまでそれなりの時間を要すると覚悟をしていましたが、生活の拠点がなく受け皿が必要な児童はどこの地域にも存在する、改めてそれを実感することができました。

 

横浜・福島双方のホームの現況や課題を確認、共有し、それぞれの現場の援助実践に役立たせていきたいと思います。

 

東京は数年に一度の大雪となり、福島といえどあまり雪が降らない浜通り地方出身のお二人からすれば、とても印象的な研修(上京)となったものと思います。研修内容も充実していたようで、何よりに思います。