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自立援助ホームNEXTとは

自立援助ホームNEXTは、児童自立生活援助事業(自立援助ホームの運営)を通じて、入居する子どもたちに以下の4つのポイントを習得してもらえるよう、真心を持って子どもたちと向き合い、自立に向けた成長をサポートしています。

生活の術を得る 社会性を育む 信頼関係を築く 人間力を養う

NEXTの主な事業内容

日々の生活支援
日々の生活支援子どもたちが安定した自立生活を送れるよう、必要となる生活の術を身に付けてもらいます。衣食住、生活の基本となるものから、将来一人暮らしをする事をイメージし、それを実現するために、専門のスタッフが子どもたちの個々の特性に応じて適切なサポートを行います。
就労支援
昨今の社会情勢や経済事情から、若い人たちが安定した仕事に就くことが難しくなってきています。しかし、自立した生活を送るためには、就労は不可欠となります。NEXTは、入居児童一人ひとりとしっかり向き合い、長所を見出し、子どもたちが前向きに、意欲的に取り組めるような仕事(職場)を開拓します。また、就労関係機関と連携を取りながら、就職活動の支援や就職後の定着支援にも注力しています。
学習支援
児童養護施設や自立援助ホームなど、社会的養護分野で大学・専門学校への進学を目指す子どもたちは近年増えてきています。NEXTは、そのような向上心を持った子どもたちを応援しています。希望者には塾に通ってもらったり、家庭教師の派遣を依頼したりして、学習支援にも力を入れて取り組んでいます。また、中卒・高校中退者には将来の職業上の選択肢を広げてもらうために、近隣の通信制高校と連携しながら、高卒資格の取得を提案しています。
退所後の支援
退所後の子どもたちの支援(アフターケア)も、自立援助ホームの重要な業務のひとつです。自立生活を送りながらも、本音を話すことができる場所や相手の存在は、大変重要です。NEXTは、退所した子どもたちとの関係性が途切れる事のないように、退所後でも必要に応じて、相談支援や課題解決に繋がるようなアドバイスをさせていただきます。
法律相談
社会の一員として生活する上で、人は誰しも守らなければならない法律や、守られなければならない権利などが存在しています。法律や権利に関することで、万が一自分たちだけでは解決をできない事態が生じた際には、提携する弁護士に協力を要請して、問題解決に努めてまいります。

入居・退所に関して

対象者/仕事をしながら
自立を目指している
概ね15歳~20歳までの青少年

入居方法
自立援助ホームNEXTへ入居を希望する際は、お近くの児童相談所にご相談いただくか、直接NEXTまでご連絡ください。その後、ホーム長との面接、体験入居を経て、ご本人がホームへの入居を希望していることを確認し、入居が決まります。ご不明点やご質問があれば、お気軽にお問い合わせください。

入居期間と退所について

入居期間は人によって異なりますが、おおよそ半年~2年位で自立を目指していただきます。この間に自立に向けて生活基盤を整えて、自立をするために必要となるお金を貯金して、ひととおり準備が整ったところで退所となります。

退所後

退所をしたからといって、ホームとの関係性が全くなくなる訳ではありません。必要に応じて、仕事だったり一人暮らしだったり、自立した後の生活上の相談対応やアドバイスをさせていただきます。

ホームの利用料

仕事をして、自分が得た収入の中から、利用料(家賃+食事代+光熱水費含む)として月額30,000円をホームに納めていただきます。入居時に収入がなかったり少なかったりする場合は、お気軽にご相談ください。

入居時の約束

当然ながら、ホームは他の人も生活する共同生活の場です。入居者同士気持ちよく生活してもらえるよう、ホームとしての決まりごとを設けています。ホームの決まりごとを守り、他人に迷惑をかけないことが、入居時の約束となります。

ホームの雰囲気

NEXT(横浜)

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入居までの流れ

フローチャート

ご相談・お問い合わせ

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横浜045-392-3123
福島0246-85-5346
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