7月24日(火)に泉区役所で行われた「第68回 社会を明るくする運動 泉区集会」に、神奈川県社会福祉士会の山下康会長が講演されたので、参加させていただきました。
山下会長は現在障害福祉サービス運営法人の理事長でありながら、司法福祉の領域において、現場の最前線でソーシャルワーク実践を展開されていて、また、地域生活定着支援センターのセンター長や地方検察庁の刑事政策総合支援(社会福祉アドバイザー)も担われています。
私は以前から山下会長にお会いしてお話を伺いたいと思っていたところ、会長も私のことをどこかで耳にし、一度会ってみたいとお話しくださっていたようなので、双方の知人である福祉新聞社の福田記者を通じて、この度上述した集会後の対面が実現することとなりました。
集会終了後に、会長と共に当ホームへ移動し、自立援助ホームのご案内をさせていただきました。その後ホームの隣にあるゆめが丘DCもご案内した後に、いろいろなお話を伺うことができました。そしてそのバイタリティーに刺激と活力をいただきました。
児童福祉、障害福祉領域の被援助者が、犯罪や非行の当事者になってしまうこともありうるので、司法福祉領域の知見を深めていく必要性をより実感しました。そして具体的なケースとして、司法に携わる方々と連携する場面も出てくるように思っています。
山下会長とは、今後も勉強会等でご一緒させていただくことになりそうです。この度のご縁に、そして仲立ちいただいた福田記者に感謝しています。